クラミジアと淋病の症状の違い

淋病とクラミジアの同時感染

非常に感染しやすい性病の中に淋病とクラミジアがあります。この2つの病気は同時感染等の可能性もあるため、気をつけなければなりません。特に女性の場合にはどちらの病気を患った場合であっても大きな症状が無く、気がつかないまま慢性化してしまう事があります。男性の場合であっても症状が出た際にクラミジアに感染したと思い込んでしまい、そのままにしてしまったりする人がいますが、実は淋病も患っていて、症状がどんどん酷くなってしまうなんて事があります。

 

この2つの症状はそれぞれの特徴が良く似ているために間違えてしまう場合もありますが、まずは異常を感じたときにはしっかりとした検査を行いましょう。どちらの病気も早期治療を行う事によって症状が酷くなる前に改善させる事が可能ですが、万が一慢性化してしまったりすると、症状が酷くなるばかりでは無く、併発する病気も沢山あります。特に女性の場合は、クラミジアや淋病によって子宮頚管炎になってしまったりする場合がありますし、男性でも強い痛みを伴ったり、膿が出て下着が汚れてしまうと言う経験をしなくてはならなくなります。

 

早期の段階で治療を行えば、薬を飲んで数日すれば症状は改善されますから、恥ずかしいなどと思わずに、必ず病院で検査を受けるようにしてください。女性の場合は症状が出にくい病気になりますが、おりものに少しでも異常を感じたり、下腹部が痛んだりするような事があれば迷わずに受診するようにしてください。また、男性でも女性でもこのような病気が発見された場合にはパートナーも受診するように勧めましょう。


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